2012年11月27日
11月25日(日)、ピアザ淡海ピアザホールにて、『滋賀の医療福祉を守り育てる』県民フォーラムを開催しました。多くのご参加、ありがとうございました。
【鎌田 實 氏 プロフール】 医師・作家。1948年東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。37年間、医師として地域医療に携わり、チェルノブイリ、イラク、東日本の被災地支援に 取り組む。2009年ベスト・ファーザーイエローリボン賞(学術・文化部門)受賞。2011年日本放送協会放送文化賞受賞。ベストセラー「がんばらない」 をはじめ、「なさけないけどあきらめない」「ウェットな資本主義」、「アハメドくんのいのちのリレー」、「希望」(東京書籍)など著書多数。現在、諏訪中 央病院名誉院長。 |
少子高齢化が進む中、年々高齢者は増加しそれに伴い死亡者の数も増加しています。こうした中、県民の約半数の方が自宅での看取りを希望されていますが、実 際には約8割の方が病院で亡くなっておられる現状です。終の住み処をどこにするのか、人生の最期をどのように迎えるのかは大切な課題です。 さまざまな看取りのかたちがあるということ、自分や家族の生き方、最期の迎え方について一緒に考えませんか。 |
劇は、第1幕(あの世)・第2幕(この世)・第3幕(その世)で構成し、それぞれを場面を劇団メンバーが熱演しました。在宅医療の姿や地域支援の仕組み等について、県民に広く理解していただく機会を今後とも設けていきたいと考えています。
皆様からのご理解・ご協力をいただけると幸いです。
楽屋でパシャリ!
医療福祉・在宅看取り地域創造会議劇団のメンバー
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